よくある質問への回答

Q01:作品はどこで(いつ)販売していますか?

現在は講師業を中心に活動しているため、作品販売は数年に1度くらいのペースでイベント出展しています。作品販売が決まりましたらHPのトップページ、ブログ、Twitter、Instagramにてお知らせします。

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Q02:販売予定作品を事前に予約する事は可能ですか?

大変申し訳ございませんが、事前予約には対応しておりません。

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Q03:○○インコのモチーフや、前回と同じ作品を販売してください

私が作りたいと思ったものをその時の気分で作るようにしているので、基本的にはお断りしています。すみません。

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Q04:オーダーメイドや個人販売には対応していただけますか?

オーダーメイドや個人販売には対応してません。

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Q05:次のワークショップはいつ頃開催しますか?

時間に余裕ができた時のみ開催しているため基本的には未定です。開催3ヶ月前に教室のご案内<lesson>ページ、ブログ、Twitter、Instagramに掲載しますのでよろしくお願いします。

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Q06:次の定期講座はいつから受付しますか?

教室のご案内<lesson>ページをご覧ください

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Q07:以前開催していた講座と同じ内容の講座をやってください

長期的に通われている生徒様が多いため、次に同じ作品で教室を開催するのは7〜10年後くらいになります。個人レッスンという形でしたらいつでも対応できますので詳細はお問合せください。

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Q08:遠方に住んでいて東京の教室に通えません。他県でもお願いします

多忙につき今のところ関東以外での開催予定はありません。

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Q09:〇〇鳥のモチーフで講座を開催してください

講座の時間内に完成できるものを基準として課題作品を考えているため、複雑な模様の鳥には対応できませんが、模様が少なめの鳥でしたら、お約束はできませんが検討はさせていただきます。

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Q10:羊毛フェルトについてわからないことがあるので教えてください。

メールでの質問はお断りさせていただいております。初心者に共通する疑問点につきましては「羊毛フェルト制作Q&A」にまとめてありますので、そちらをご覧ください。さらに詳しく知りたい方は、著書「羊毛フェルトマスコットテクニックBOOK」に写真付きで詳しく解説してありますのでそちらを参考になさってください。

どうしても私に質問をしたい人は、どうぞ私の講座を受講してください。教室の時間内でしたら直接質問にお答えいたします。

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Q11:作品を参考にさせてもらっていいですか?

個人で楽しむ目的(ご自宅に飾ったり、ご友人への無償のプレゼント)でしたらかまいません。販売目的や、人から頼まれて制作費や材料費をいただくような「参考(真似)」は固くお断りいたします。書籍、HP、SNS等に掲載されている全ての作品の著作権は私とりのとりこにあります。また、個人で楽しむ目的で作った作品をネットにアップする際は、とりのとりこの作品とわかるように一言記載をお願いいたします(当方の名前を記載していただければ掲載許可をとる必要はありません)。

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羊毛フェルト制作Q&A

 

Q1:羊毛フェルトがなかなか固くなりません

羊毛フェルトは一番最初の巻き方が重要です。最初にやわらかく巻いてしまうと、固まるまでに何倍もの時間がかかってしまいます。最初に巻く時、出来るだけ小さくキツめに巻き、巻き終えた羊毛が広がらないように押さえ手でしっかりと固定しながら刺し始めます。

■ワンポイントアドバイス

刺している間は、押さえている方の手でぎゅ~っと羊毛を凝縮させながら刺すと、より短い時間で固くなります。

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Q2:表面は固いのに中がやわらかくなってしまいます

ニードルの刺し方が浅く、表面ばかりを刺しているのが原因です。一番最初の土台部分を作る時は、ニードルは深めにしっかりと刺してください。針先が羊毛を貫通してマットに少し刺さるくらいが目安です。針先が机に当たる場合は刺し過ぎですので、机に当たらないように注意してください。

■ワンポイントアドバイス

一番最初の土台部分さえしっかり固く作っておけば、あとから追加で巻く羊毛に関しては、それほど深く刺さなくても大丈夫です。

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Q3:丸い形が綺麗にできません

ニードルの刺し方が偏っているためです。初心者の人は今刺している面ばかりを集中的に刺してしまう傾向があります。1カ所に集中するのではなく、5~6回刺したら土台を転がし、また5~6回刺したら土台を転がし、といった感じで、常に転がす事を意識しならが刺していくと、全体を平均的に刺す事ができます。

■ワンポイントアドバイス

最後の仕上げで、お団子を作るように両手のひらで強めに転がしてあげると綺麗な丸い形ができます。

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Q4:綺麗な円柱を作りたいけど、形が歪んでしまいます

ニードルの刺し方が偏っているためです。初心者の人は羊毛を押さえている側の手にニードルが刺さるのを怖がり、やりにくい端は刺さずに、やりやすい場所ばかりを刺してしまう傾向があります。土台を作るときはあくまでも全体を平均的に刺す事が大切なので、端も真ん中と同じくらいの回数を刺すようにしてください。

■ワンポイントアドバイス

どうしても針が怖い人は、革製の指ぬき(指サック)を用意すると作業がやりやすくなります。親指と人差指の2枚購入するとよいでしょう。メーカーによって様々なサイズがありますので、サンプルが置いてある手芸屋さんで試着してからの購入をお勧めします。

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Q5:表面の針穴が目立って綺麗になりません

綺麗な表面を仕上げるコツは次の3つです

■ワンポイントアドバイス

表面処理をする時の刺し方は、土台作りの時とは真逆に、浅く刺すのがコツです。この行程はかなり時間がかかりますが、細かく丁寧に、時間をかければかける程、表面が綺麗に仕上がります。

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Q6:表面が毛羽立って綺麗に仕上がりません

初心者の場合、刺す時間(回数)が足りないケースがほとんどです。もっと時間をかけてみてください。ある程度時間をかけて刺すと、ほとんど針穴も目立たず、表面の毛羽立ちもなくなります。
ハサミで毛羽をカットする方法もありますが、中途半端な状態でハサミを入れると、結局は土台と表面の羊毛の絡みが甘いために、次から次へと毛羽が出てきてしまいます。その場の見た目だけでなく、作品を綺麗な状態で長持ちさせるためにも、最初からハサミに頼ろうとするのではなく、出来るだけニードルで綺麗な仕上がりを目指し、それでもおさまらない長い毛のみを最後に数本切る、という認識で作っていただいた方が、仕上がりの技術が上達します。

■ワンポイントアドバイス

【ハサミを使わない毛羽の処理の仕方】

1. 細針の先端で毛羽をなでるように横にすべらせ、浮いた毛を寝か
  せます。

2. そのままの角度でニードルを土台の中に刺して、浮いた毛を押し
  込みます。この時、針先が土台から出ないように注意します。

この時、力を入れないように注意しながら作業をしてください。針先を強く押し当てた状態で押し込むと、針先が曲がったり折れたりします。

この作業を全体的にしていくと、ほとんどの毛はおさまります。ニードルは土台に対して垂直に立てて刺すのが一般的ですが、この行程に関しては水平に寝かせた状態で浅く刺すのがコツです。

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Q7:ニードルわたわたって何ですか?

手芸用品のハマナカ株式会社が発売しているベース用のわたです。通常の羊毛フェルトよりも短時間で絡められるので、初心者には扱いやすくて人気の商品です。また、大きい作品を作る時の土台として使用する人も多いです。ただ、ストラップなどの小さな作品や細かなパーツ作りには不向きなので、作る物によって使い分けると良いでしょう。

■ワンポイントアドバイス

羊毛フェルトは色数を揃えるほど量がかさばり、保管が大変になってきます。なので最初のうちは、ニードルわたわたor白の羊毛フェルトを1袋、ベース用に購入しておき、カラー羊毛に関しては小分けパックされたものを買うと無駄が少なくてすみます。そしてある程度作業に慣れてきて自分がよく使う色がわかってきたら、そこから色数や量を増やしていけば良いでしょう。

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